2022年11月29日

近くを見る時こんなしぐさしてませんか

レンズ選びのポイント

今お使いの遠近両メガネで近くを見る時に「アゴ」を上げてレンズの下の部分で見てませんか?

room・field.JPG


遠近両用レンズには、一枚のレンズに「近くを見る領域」「中間を見る領域」「遠くを見る領域」があります。

上の写真の紫の部分は、「遠く」が見えるレンズ領域、ブルーの部分は「近く」が見える領域です。

Roomと書いた方のレンズは「近く」の領域が広く楽に近くを見る事が出来ますが、車の運転には不向きです。

Fieldと書いた方のレンズは「遠く」の領域が広く楽に遠くを見る事が出来ますが、パソコンなど近くを見るのには不向きです。

room・field_2.JPG

このように用途によってレンズの種類は様々です。

どんな時にお使いになりたいのか、どんな時にお困りなのか等を、よくメガネ屋さんとお話をして適切なレンズを選ぶ事が大切です。

当店ではお客様のご要望をしっかりお聞きして、快適なメガネ選びをお手伝いさせて頂きます。



川崎市中原区田尻町 JR平間駅から徒歩3

メガネ・補聴器の友愛 http://meganenoyuai.com



posted by meganenoyuai at 12:27| お知らせ

2022年11月15日

メガネずれてませんか?

眼鏡が傾いてませんか。

メガネのかけ具合が悪くなると、耳の後ろが痛くなったり、ズレてきたりするだけではなく、見え方にも大きく影響します。本来は目の中心とレンズの中心を合わせて初めて適切な視力が確保されるところを、中心がズレると最適な見え心地を保てません。メガネはどうしても掛けている間にぶつかったり、掛け外しの際に歪みが生じたりします。下のイラストは正常な状態のフレームとテンプルが上下に歪んでしまった例です。

【正しい状態】

テンプル正イラスト.JPGテンプル正.JPG


【ゆがんだ状態】

テンプル歪みイラスト.JPGテンプルヨジレ.JPG


定期的にメガネ店でかけ具合の調整をしてもらう事が、快適な視力とかけ心地をキープすることにつながります。

当店では、他店様でご購入のメガネも可能な限り調整させて頂きます。もちろん歪みの程度によってはお受けできない場合もございますが、

出来る限りお客様が快適な眼鏡ライフを過ごせるように心がけております。

メガネでお困りの事があれば、相談ください。


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posted by meganenoyuai at 14:25| メガネのお手入れ

2022年11月07日

「老眼」とは?

読書.JPG

年齢を重ねるにつれ、徐々に近くのものにピントを合わせづらくなり、小さな文字が見づらくなっていく状態を「老眼」といいます。

早い方の場合は40代から目のピントが近くに合わせにくくなります。
雑誌や書類を遠ざけないと読みにくい、賞味期限や値札の文字などの細かい文字が読みづらい、読むスピードが落ちた、などといったことがあれば、「老眼鏡が必要かな?」とお
考えください。


「老眼鏡」と一口にいっても、生活シーンによって適した度数やレンズは異なります。
ライフスタイルを考慮した老眼鏡を作ることが大切です。 

レンズの度数は人によって異なり、左右の眼の度数が異なる方が大半です。また、乱視の方も多くいらっしゃいます。

通常、既製老眼鏡は左右のレンズが同じ度数(+2.00+3.00など)で作成されているので、左右の度が異なる場合、ピント調整をする際に目に負担がかかる場合もあります。
そのため、既製老眼鏡を長時間使用すると、眼の疲れや肩こり、頭痛など不快な症状を感じる方もいらっしゃるようです。

遠くを見た時の視力や見たい対象物との距離によって必要な度数は異なるので、できる限り視力を調べてから購入することが望ましいと言えます。メガネの友愛では視力検査だけでも無料で行っております。「老眼かな?」と感じたら是非お気軽にご相談ください。


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posted by meganenoyuai at 17:42| 老眼