2023年02月21日

補聴器の慣れ方

補聴器をつけ始めたら、今まで聞こえていなかったいろんな音が聞こえるため「うるさい」と感じることがあります。

補聴器に慣れるためには、まず聞こうとする気持ちが大切です。


ポイント1

最初は静かなところから補聴器をつけて慣らしていきましょう。

最初から外で使用すると車の音や、電車の音、遮断機の音、いろいろな音が耳に入ってくるため、うるさく感じます。

 補聴器の慣れ方ポイント1.JPG

ポイント2

会話は話している相手に近づいて聞くように心がけましょう。

離れれば離れるほど聴き取りにくくなります。

 補聴器の慣れ方ポイント2.JPG

ポイント3

周りの方はなるべく近くで普通の声の大きさで話してください。

大声で話すとかえってうるさく感じ聴き取りにくくなります。

補聴器は周りの人の協力を得ながら徐々に慣らしていきましょう。

 補聴器の慣れ方ポイント3.JPG


川崎市中原区田尻町 JR平間駅から徒歩3

メガネ・補聴器の友愛 http://meganenoyuai.com


(日本補聴器工業会・日本補聴器販売店協会執筆書より引用)

posted by meganenoyuai at 00:00| 補聴器

2023年02月13日

〇〇角形って英語でなんて言うの

以前ブログにフレームの六角形(ヘキサゴン)と、八角形(オクタゴン)を紹介しましたが・・・

ヘキサゴン.JPGoctagon.JPG

ふと! 思いました、9角形や10角形って英語で何と言うのだろう?って。

で、調べてみました。

10角形を過ぎると〇〇の後に「デカゴン」って付いて、なんだか怪獣みたいで可愛い。


【豆知識】

 〇〇角形.JPG


川崎市中原区田尻町 JR平間駅から徒歩3

メガネ・補聴器の友愛 http://meganenoyuai.com

posted by meganenoyuai at 00:00| フレーム

2023年02月02日

スマホ老眼って何?

スマホ老眼.jpg

スマホの画面を長時間見続けた後に、遠くにピントが合わなくなったり、近くが見にくくなる症状を「スマホ老眼」と言います。

「老眼」と言うと年配者のイメージがありますが、スマホ老眼は20代、30代の方にも多く見られます。

目には、水晶体というカメラでいうとレンズに当たるものがあります この水晶体を、近くを見るときには厚くし、遠くを見るときには薄くなるように、毛様体筋という筋肉を伸縮させることで調節を行なっています。長時間、近い距離でスマホなどの画面を見続けるということは、常に近くにピントを合わせ続け、毛様体筋に大きな負担をかけ続けている状態です。負担が大きければ大きいほど、毛様体筋は疲労します。そうなると、筋力が低下し、水晶体の厚さを調節する機能が衰えてくるため、ピントを合わせることができなくなってしまいます。スマホを見る時は次の点に注意しましょう。

・長時間連続して使わない・スマホの画面と目の距離は40cm以上離す・意識的にまばたきをする・調節サポートメガネを使う。当店では調節サポートレンズを取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。


川崎市中原区田尻町 JR平間駅から徒歩3

メガネ・補聴器の友愛 http://meganenoyuai.com

posted by meganenoyuai at 00:00| 老眼