老眼鏡とルーペの違い
老眼鏡とルーペって一緒 ?
近くが見づらい時に使う老眼鏡と、虫眼鏡(ルーペ)は、そもそも使用する用途が違います。
どちらも近くを見やすくするという意味では同じですが、老眼鏡は見たい物にピントを合わせてハッキリ楽に見せるメガネで、左右の視力の違いや、もし乱視がある方には乱視の矯正も行います。
見たい距離が30センチ前後であれば、その距離に合わせますし、60センチであれば、その距離に合わせてレンズの度数を決め、使用する距離によってメガネをお作りします。
一方、ルーペは見たい対象物を大きく拡大して見せるものです。なので、別名拡大鏡とも言います。
ルーペは、ピントが合ってない状態で物を拡大して見るので、長時間物を見続けると疲れ目の原因にもなります。
針に糸を通す時など、ピントが合った老眼鏡でどうしても見づらい時に、老眼鏡の上からルーペを使うと疲れ目の軽減になります。老眼鏡とルーペ使用用途によって上手く使い分けましょう。
JR平間駅から徒歩3分 メガネ・補聴器の友愛
ホームページ http://meganenoyuai.com