2023年05月15日

乱視の話し

乱視のお話し

実はこの乱視、程度が重いか軽いかはかるものの、ほとんどの方に乱視があります。生まれ持った乱視の場合や、生活の中で少しずつ乱視になる場合があります。

通常、目に入る光は目の中でレンズの役割をする部分(角膜と水晶体)で適度に曲げられ(これを屈折といいます)、目の奥の網膜で一点に集まります(焦点といいます)。 網膜に焦点を結んでいるときにはっきりものが見えます。しかしながら、ラグビーボールのように角膜の縦と横のカーブが異なると、焦点がズレて二箇所に像を結んでしまいます。その結果、ものが二重に見えたりにじんで見えたりするのが乱視です。

乱視.JPG

日常生活で困らなければ乱視でも問題ありませんが、目が疲れやすい、肩が凝りやすい、眩しさを感じやすい、物がダブって見える等、日常生活に支障をきたす場合は一度最寄りの眼科で診療を受けてみる事をお勧めします。

当店では乱視補正LENSを取り扱っておりますので、お気軽にご相談ください。


川崎市中原区田尻町 JR 平間駅から徒歩3

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posted by meganenoyuai at 10:26| 視力