2023年09月20日

聴き取りやすい話し方

聴力が低下した人や補聴器装用者が聴き取りやすい話し方

■顔を見て話す

■比較的ゆっくりと自然なメリハリをつけて話す

■単語単位、文節単位で区切って話す

■文の最後まではっきりと話す

などのことを意識するといいでしょう。
できるだけ聞く人の顔を見て、あくまで自然にメリハリをつけて話すようにしましょう。必要以上にゆっくり話すことで、かえって単語や文節が聴き取りにくくなってしまう場合もあります。

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補聴器をつけたからといって、聴力や聞こえ方が完全に元通りになる訳ではありません。周囲が騒がしい場所や多くの人が参加する会議などは、補聴器をつけている人にとっては、会話が聴き取りにくい環境だということが言えます。また、個人差はありますが、補聴器に慣れるまでには1ヵ月程度かかります。初めて補聴器をつけた人が補聴器に慣れるためには、周囲の人たちが聴き取りやすいような話し方をしてあげるなどの協力が欠かせません。聞こえや補聴器に関する事ならJR平間駅から徒歩3分の「メガネ・補聴器の友愛」にお気軽にご相談ください。



メガネ・補聴器の友愛 http://meganenoyuai.com


posted by meganenoyuai at 00:00| 補聴器