2023年02月02日

スマホ老眼って何?

スマホ老眼.jpg

スマホの画面を長時間見続けた後に、遠くにピントが合わなくなったり、近くが見にくくなる症状を「スマホ老眼」と言います。

「老眼」と言うと年配者のイメージがありますが、スマホ老眼は20代、30代の方にも多く見られます。

目には、水晶体というカメラでいうとレンズに当たるものがあります この水晶体を、近くを見るときには厚くし、遠くを見るときには薄くなるように、毛様体筋という筋肉を伸縮させることで調節を行なっています。長時間、近い距離でスマホなどの画面を見続けるということは、常に近くにピントを合わせ続け、毛様体筋に大きな負担をかけ続けている状態です。負担が大きければ大きいほど、毛様体筋は疲労します。そうなると、筋力が低下し、水晶体の厚さを調節する機能が衰えてくるため、ピントを合わせることができなくなってしまいます。スマホを見る時は次の点に注意しましょう。

・長時間連続して使わない・スマホの画面と目の距離は40cm以上離す・意識的にまばたきをする・調節サポートメガネを使う。当店では調節サポートレンズを取り扱っております。お気軽にお問合せ下さい。


川崎市中原区田尻町 JR平間駅から徒歩3

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posted by meganenoyuai at 00:00| 老眼

2022年11月07日

「老眼」とは?

読書.JPG

年齢を重ねるにつれ、徐々に近くのものにピントを合わせづらくなり、小さな文字が見づらくなっていく状態を「老眼」といいます。

早い方の場合は40代から目のピントが近くに合わせにくくなります。
雑誌や書類を遠ざけないと読みにくい、賞味期限や値札の文字などの細かい文字が読みづらい、読むスピードが落ちた、などといったことがあれば、「老眼鏡が必要かな?」とお
考えください。


「老眼鏡」と一口にいっても、生活シーンによって適した度数やレンズは異なります。
ライフスタイルを考慮した老眼鏡を作ることが大切です。 

レンズの度数は人によって異なり、左右の眼の度数が異なる方が大半です。また、乱視の方も多くいらっしゃいます。

通常、既製老眼鏡は左右のレンズが同じ度数(+2.00+3.00など)で作成されているので、左右の度が異なる場合、ピント調整をする際に目に負担がかかる場合もあります。
そのため、既製老眼鏡を長時間使用すると、眼の疲れや肩こり、頭痛など不快な症状を感じる方もいらっしゃるようです。

遠くを見た時の視力や見たい対象物との距離によって必要な度数は異なるので、できる限り視力を調べてから購入することが望ましいと言えます。メガネの友愛では視力検査だけでも無料で行っております。「老眼かな?」と感じたら是非お気軽にご相談ください。


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posted by meganenoyuai at 17:42| 老眼

2021年02月10日

スマホ老眼って知ってますか?

スマホ老眼!?


10代・20代要注意。



スマホ老眼についてお話しします。

老眼って聞いたら「年を取ってからなるもの」と思っている人は多いと思います。

今若い世代に「老眼」と同じ症状の方が増えています。

そもそも何故近くが見づらくなるのか。人は物を見る時に目の中にあるカメラで言う「レンズ」を膨らませたり、薄くしたりしてピントを合わせて物を見ています。それが年齢と共に固くなり、そのレンズの厚みを変える役目をしている筋肉も衰えてピントを合わせにくくなる事を「老眼」と言います。

眼球断面図.JPG


今、お子様でも同じ状態になっている子が多く、原因はスマホやゲームなど、近くを長時間見続ける習慣によって、レンズを調節する筋肉が固まって、レンズの厚みを変える機能が弱くなっていると言われています。


普段運動しないと筋肉は衰えて、ちょっと階段を上るのもきついけど、普段から運動している人は楽に階段を上り下り出来ますよね。それと同じで、時々近くを見るのをやめて、遠くにピントを合わせる習慣をつけ、筋肉を動かすと良いのですが、今の時代なかなかそうもいかないのが現実。


であれば、近くを見る時にあまり筋肉を使わず、楽にものをみせてあげれば、目の疲れも緩和します。コロナ禍で家にいる時間が増えた主婦の方や、テレワークで長時間自宅勤務する方、ゲームやスマホを見る時間が増えた方の「見る」をサポートするレンズ「サポートレンズ」がお勧めです。


平間駅から徒歩3分

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posted by meganenoyuai at 11:27| 老眼

2021年01月27日

老眼鏡とルーペの違い

老眼鏡とルーペの違い


老眼鏡とルーペって一緒 ?

近くが見づらい時に使う老眼鏡と、虫眼鏡(ルーペ)は、そもそも使用する用途が違います。

どちらも近くを見やすくするという意味では同じですが、老眼鏡は見たい物にピントを合わせてハッキリ楽に見せるメガネで、左右の視力の違いや、もし乱視がある方には乱視の矯正も行います。

見たい距離が30センチ前後であれば、その距離に合わせますし、60センチであれば、その距離に合わせてレンズの度数を決め、使用する距離によってメガネをお作りします。

老眼鏡とルーペの違い2.JPG

一方、ルーペは見たい対象物を大きく拡大して見せるものです。なので、別名拡大鏡とも言います。
ルーペは、ピントが合ってない状態で物を拡大して見るので、長時間物を見続けると疲れ目の原因にもなります。
針に糸を通す時など、ピントが合った老眼鏡でどうしても見づらい時に、老眼鏡の上からルーペを使うと疲れ目の軽減になります。老眼鏡とルーペ使用用途によって上手く使い分けましょう。

JR平間駅から徒歩3分 メガネ・補聴器の友愛
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posted by meganenoyuai at 14:12| 老眼

2020年06月11日

老眼は誰でもなります。

老眼は誰でもなります。


だから早くからメガネに慣れておくことが必要です。

目の調節力は誰でも加齢とともに衰えていきます。

早い人では30代後半から、多くの場合40歳を過ぎたころから近くが見えづらくなります。

「まだ大丈夫」、と我慢するより早い段階からメガネに慣れ親しんでおきましょう。

老眼年齢.JPG

(HOYA資料から抜粋)


上のイラストの年齢はあくまで目安です。個人差はありますが誰でも老眼にはなります。

お家で過ごす時間が長い今日この頃ですが、目に負担をかけずに楽にステイホームを楽しみましょう。

メガネの友愛では室内用のメガネをお勧めしています。

とても楽に、手元もTVも見えるレンズがあります。

一度見え方を体感してみてはいかがですか?

お気軽にご相談下さい。


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posted by meganenoyuai at 14:48| 老眼